お寺と神社

お寺と神社

日本にはお寺や神社がたくさんあります。

あまり宗教色が強くない日本ですが、新年の初詣や観光、お祭りなど、習慣の中に宗教が根付いる行事などが色々あります。

観光に行って、お寺なのか神社なのか、よく分からない…といった方も多いのでは。

 

今回はお寺と神社の違い、そして参拝の仕方をご紹介します。

お寺→仏教 仏像を拝む場所

神社→神道 日本の様々な神様を拝む場所

 

仏像があるのがお寺

鳥居と呼ばれる門があるのが神社です。

 

【参拝の仕方】

お寺→仏像の前に到着したら、お辞儀をし、お賽銭を入れて静かに手を合わせます。

そして最後に一礼します。

神社→お賽銭を入れて、鈴を鳴らす。その後、お辞儀を2回、両手を2回打ち鳴らし、最後にもう1回お辞儀をする「二礼・二拍手・一礼」が基本です。

お賽銭を入れる金額は特に決まりはないですが、ご縁5円をかけて

5円玉をお賽銭箱に入れることがよくありますよ。

 

また、お寺・神社ともに参拝の前に手水舎(ちょうずや)で手と口を洗い清めましょう。

 

お寺には常香炉(じょうこうろ)という線香を供える大きな炉があり、

線香の煙を浴びることで心身が清められるとされています。

 

近所や観光地でお寺や神社の神聖な雰囲気を感じに、行ってみるのも良いですね♪

 

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